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4ヶ月、3週と2日

『4ヶ月、3週と2日』という、

面白そうな、

観に行きたいと思うような、

映画を見つけました。

Photo

チャウシェスク独裁政権末期のルーマニア、

大学生のオティリア(アナマリア・マリンカ)と

ガビツァ(ローラ・ヴァシリウ)は寮のルームメート同士。

実はガビツァは妊娠していたが、

中絶は法律で禁じられていた。

中絶手術の当日、

予想外の事態が重なり手術の機会を逃しそうになるが、

オティリアは親友のためにある決断を下す。

(シネマトゥデイより)

確かに、

80年代のルーマニア、

チャウシェスクの独裁政権時には、

たくさんの子供を産ませる、

という国策的な、

しかし無謀な令が、

ルーマニアに下っていたそうですね。

人口の多さが国家の強さ、

みたいな妙な信念があったらしく。

で、

命令に従って子供を、

そんなに欲しくもないのが本音なのに、

作ってはみたけれど、

国からの経済援助みたいな、

政策援助はないので、

生計が苦しくなります。

子供を育てることが、

困難になっていきます。

だから、

困った末の策として、

子供は捨てられ、

孤児院などに収容されました。

孤児院で、弱った子供たちに施された治療で、

加熱処理のされていない血液製材を投与され、

エイズになってしまうという、

悲劇的な状態になりました。

一時は、

相当な数の、

ルーマニアのエイズの子がいたそうです。

今回のこの映画が、

そうした側面を背景にしているのか、

まだ私にはわかりませんが、

通ずるところは、

こういうことなのでしょう。

そして、

いかに、

チャウシェスク政権の時代が、

悪政であったのかを、

きっと訴えている映画なのでは、

そういう意味もこめて、

観てみたいですね。

チャウシェスクの末路は、

悲惨なものでしたね。

1989年の年末、

クリスマスくらいだったか、

世界中に、

彼ら夫妻が銃殺された映像が、

配信されました。

それは、

ショックであり、

国際政治のひとつの姿を、

もろにヴィヴィッドにうつしたものであり、

独裁政治の終焉と、

正義が勝ったことを物語っていました。

1989年は、

春の第二次天安門事件や、

ベルリンの壁の崩壊、

東欧の崩壊の始まり、

アメリカとソビエトのマルタ会談があり、

それが東西冷戦の終焉につながるという、

実に、

国際政治上、

劇的な年でした。

やっぱり、

生の国際政治って、

すごいなあ。

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コメント

『ヴェラ・ドレイク』と似た感じかな。

投稿: pooh | 2008年2月 9日 (土) 01時58分

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